アカショウマ 「赤升麻」
山地、丘陵地の林縁や明るい林内に生える多年草.。葉は、3回3出複葉(基の1枚の葉が三つに分かれること。3出複葉は、三つ股の枝の先にさらに三枚の小葉をもつ二回三出複葉のもの、さらにそれが三つに分かれた三回三出複葉などがある。)で、小葉は長卵形で先は尖る。花柄の基部や節に鱗片状の褐色の毛がある。5〜6月ごろ50センチ前後の花茎の先に、白色の小花を込み合ってつける。
和名は、
サラシナショウマ花序に似ていて、根茎が赤みを帯びていることによる。根は漢方の升麻(解熱・解毒剤)にする。
分布は、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 5 22 撮影
2002 5 13 撮影
2002 5 13 撮影
UP
2002 5 13 撮影
2002 5 22 撮影
2002 5 22 撮影
UP
2002 5 22 撮影
2002 5 22 撮影
2003 5 23 撮影
2001 5 25 撮影
UP
2001 5 25 撮影
2003 5 30 撮影
2003 5 30 撮影
2002 6 7 撮影
UP
2005 6 17 撮影
2003 6 20 撮影
2003 6 20 撮影
UP
2003 9 12 撮影
葉表 2003 5 30 撮影    葉裏
三出複葉

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